肝臓、胃腸機能を高める多彩な成分(ウルソデオキシコール酸、動物胆、ウコン、センブリ、アカメガシワ)を配合した薬師ダンカンが人気です。
ウルソデオキシコール酸は熊胆から得られる成分であり、富山の代表的な胃腸薬である熊胆圓(ゆうたんえん)の主成分として知られています。
しかし、現在熊胆圓の原料である熊胆はワシントン条約により輸入が厳しく制限されており、値段も高価であるため、一般薬としての配合量は少なくなっています。
そこで、動物胆(牛胆)にウルソデオキシコール酸を配合した薬を販売しています。
牛胆にはウルソデオキシコール酸は含まれていませんが、牛胆と熊胆の主成分である胆汁酸の薬理作用や効果には積極的な違いが見られないことが報告されており、また、牛胆にウルソデオキシコール酸を組み合わせることで、熊胆を大量に配合するかのような薬理作用や効果を期待しています。
「薬師ダンカン」はウルソデオキシコール酸を一般用医薬品承認基準最大量60mg、センブリ末も1日最大量50mgの満量ダブル処方。
熊胆圓の代替品としていかがでしょうか。
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